テレワークと姿勢
みなさん、こんにちわ。テレワークで、一日中椅子に座って過ごすことが多いと思います。会社であれば、トイレにいったりと会議の移動で建物を移動したりすることもあるのですが、テレワークでは、会議室の移動も座ったままだし、明らかに椅子に座っていることが多くなりました。もちろん椅子もゲームチェアのような、長時間座っても疲れにくいものを選ぶのもいいと思いますし、最近よくあるハニカム構造のクッションを使用するのもいいと思います。いずれも僕はやっているのですが、今日は、最近よく使っているストレッチ器具を紹介したいと思います。
すわっている時間と日本人
そもそも、椅子にずっと座っているとどんなことが体におこっているのかについて、簡単にまとめてみたいと思います。みなさん1日でどれくらい椅子に座っているか意識したことありますか。一般的に1日に60%を座って過ごすと言われています。さらに国別に見た場合に、シドニー大学が行った調査では、世界20か国の平均が1日約5時間であったのに対して、日本人は、約7時間と他の国に比べて有意に長時間すわっているという結果がでています。
長時間すわってると何が起こる?
そもそも何で座っているのが悪いのかということについては、まず、長時間座っていることで、血行不全が生じるためです。ヒトの筋肉の約70%は下半身にあり、下半身を動かさないと全身の血行が停滞し、代謝機能の低下するということがあります。また人間の体の構造上、頭は頸椎と呼ばれる7つの首の骨で支えられていますが、頭の重さは、成人で体重の約1割程度であり、5kg程度はあると言われています。さらに座っている姿勢が悪く猫背になってしまうと、頭を支えるために背中の筋肉に負担がかかってしまうんです。つまり、下半身を動かさないことによる血行促進や背中の筋肉をほぐすために何か方法はないかと考えていて見つけた商品を今日は紹介したいと思います。
座りながら骨盤矯正もできる便利グッズ
今日紹介するのは、あの通販でよくみる保阪尚希さんが監修した「ストレッチハーツ」です。この商品の優れてところは、座り過ぎて腰が痛くなった時には、椅子に敷いて、骨盤の矯正ができ、腰がズーンと重くなるのがすっきりするし、一日の終わりに風呂上りに、ベッドの上やヨガマットの上に寝っ転がって背中に当てながらストレッチをすると、下手なマッサージ屋さんにいくよりずっと体が楽になります。やってみてわかることが、体の中心付近の筋肉が本当に凝っているんだなあということです。また、枕のように頭の頭皮に当たるようにおいて仰向けになって頭皮にポイントで当たるようにすると、頭皮マッサージのような効果があるなあと思いました。
実際半年ぐらい使って、毎日使っているので、みなさんも快適なテレワークのお供にどうぞ。
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価格:4,054円 |