匂いを着る
こんばんわ。ほんと寒い日が続きますね。コートを着る機会が増えてくるとおもうのですが、コートなどの上着を脱いだときに、ふわっといい香りがするのと思わず嗅いでしまうちょっと匂いフェチな僕ですが、今日は香水の話と冬にオススメの香水についてお伝えしたいと思います。
香水の種類
香水っていっても、実は4種類あるんです。以下の表にまとめてみました。
種類 | 特徴 |
パルファム | 濃度:15%~30%、持続時間:5時間~12時間 |
オーデパルファム | 濃度:10%~15%、持続時間:5時間~12時間 |
オードトワレ | 濃度:5%~10%、持続時間:2時間~5時間 |
オーデコロン | 濃度:1%~5%、持続時間:1時間~2時間 |
上から順に濃度が高くなり、持続期間は長くなります。また香水は時間によって臭いが変わります。いわゆるTOPノートは最初のつけてから15分くらい、MIDDLEノートは2時間ぐらい、それ以降はLASTノートといわれていて、同じ香水でもにおいの感じが時間によって変化するので、選ぶのが楽しくなってしまうんです。
こういった部分を知っているとお店で選ぶときに、より自分の好みのものを選ぶことができます。
冬のオススメ香水
ちなみに僕は冬は重めの甘い匂いがすきなので以下の香水がオススメです。2年前まで日本でも売っていたのですが、日本から撤退したフランスのメーカーで、グラースにあるフランス有数の著名な製造会社と協力し、希少価値の高い原料を使用してフランスの伝統技術を守りながら香水を作っています。
今日は僕も使っているオススメの2種類をご紹介します。
一つ目は、アトリエコロンのバニラアンセンスです。トップノートはライム、シトロン、コリアンダーがスパイシーな印象です。ミドルノートはベチバー、オークモス、ジャスミンがは華やかな甘さと、一見対照的なウッディ系の香り、そして大地の香りを融合させています。癒しの香りです。ラストノートはバニラ、オーク、アンバーがミドルノートの香りを継承しつつもグッと色気を感じる方向へ導いてくれます。大人に似合う香りです。
日本に直営店がなくてもアマゾンで買えちゃうのでほんと便利な世の中になりました。
2つ目は、アトリエコロン ベチバーファタルです。トップノートは、カラブリアのベルガモット、シチリアのレモン、パラグアイのビターオレンジですっきりとした感じ、ミドルノートは、チュニジアのオレンジフラワーアブソリュート、グラースのすみれの葉、フィグなどの、すこし重めの冬に合う感じ、そしてラストノートはハイチのベチバー、テキサスのセダーウッド、ダークウッドで大人の男性をアレンジしてくれます。
どうですか、クリスマスプレゼントとして、自分にプレゼントしてももらっても嬉しいかなと思います。
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