自分の体をつくるもの

こんにちわ。日曜日みなさんどうお過ごしですか?テレワークをやり始めて、約一年。最近僕は日曜日に、月~金のおやつを自分で作っています。当初休憩中に息抜きにコンビニでお菓子を買い込んでテレワークをしていたのですが、たまにならいいのかもしれませんが、毎日それをやっていると意外と気になるんです。体重が・・・。そして、実際にどんなものを摂取しているかと見て見るとどうしても糖質と脂質の多い、食べるとうまいけど体にあんまりよくないやつばかりになってしまうんです。たまに贅沢して美味しい物を食べるのはありかなと思うのですが、そうでないときも惰性であまり必要のないものを摂取しないように、最近僕が作っているシフォンケーキについてお話したいと思います。

シフォンケーキとは

シフォンとは、フランス語で薄く柔らかい織物、またはそれを使った衣類の装飾を指します。シフォンケーキは空気をたくさん含んだメレンゲを材料に作るため、絹で織られた薄い布のようにふんわりと軽い独特の食感なのが大きな特徴。生地の様子が薄い絹織物(シフォン)のようにきめ細かいので、「シフォンケーキ」という名前が付けられたのが名前の由来です。発祥はというと、最初にシフォンケーキが作られたのは、1927年にロサンゼルスの料理愛好家であるハリー・ベーカーによって作られました。材料に卵白のみを使って作る「エンゼルフードケーキ」のレシピを元に考案され、生地の見た目や食感から「シフォンケーキ」と名付けたのが始まりです。薄絹のように柔らかくて美味しいシフォンケーキはすぐに噂になり、セレブのパーティーや有名なレストランにも届けられるほど高い評判を獲得したのです。しかし、シフォンケーキが誕生してから20年の間、ハリー・ベーカーはレシピを公表しなかったため、作り方や材料が分からない謎のスイーツとして知られていました。しかし1947年、これまで極秘とされていたシフォンケーキのレシピは、アメリカの大手食品会社に売却されました。その後レシピ本やラジオ番組などでレシピが公開され、材料にサラダ油を使用することなどが初めて明かされたのです。当初のレシピは、生地にオレンジをいれて、グレースドがかかっている柑橘系の感じだったようです。

 

なんでシフォンケーキ?

シフォンケーキですが、基本卵と小麦粉とサラダ油と砂糖からできており、砂糖をラカントに変えたり、量を調節することで、ある程度糖質を制御することができ、卵白を多めにすることで、タンパク質も多めにすることができるんです。また、実際に自分でつくることで、小麦粉を大豆粉に変えたり、工夫をしたりできるのと、僕は理系のせいか、組み合わせてうまくいった行かないなどをまとめていく作業が楽しかったりします。それだけでも十分エンターテイメントとして楽しめますよね。

必要なものと材料

もちろん、オーブンがないと作れないですが、あとシフォンケーキ用の型もあった方がいいと思います。100均などで、紙製のものも売られていますが、頻度多くつくるのであれば、型があると便利です。僕が使用しているのは18cmの型でこれだと、だいたい5日間で食べることができるのでちょうどいいです。

僕のおすすめの型はこれです。貝印のフッ素加工のシフォンケーキ型18cmです。フッ素加工しているもは賛否のわかれるところもありますが、僕はお手入れが楽で非常に気に入っています。

貝印(株) Kai House Select お手入れラクラク加工の フッ素 シフォンケーキ型 18cm DL-6133

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僕のレシピ

観点ですが、ここ一か月何回か作って安定しているレシピを以下に載せておきます。170度で35分焼き上げると丁度しっとりふわふわでいけます。

【生地】

  • 卵黄 ・・・・・ L3個
  • 砂糖 ・・・・・ 45g
  • サラダ油 ・・・ 80ml
  • 牛乳 ・・・・・ 80ml
  • バニラエッセンス 少々

【メレンゲ用】

  • 卵白 ・・・・・ L5個分
  • 砂糖 ・・・・・ 30g