栄養のちょい足し

みなさん、こんばんわ。12月寒くなってきましたね。寒くなってくると風邪、今の時期だとコロナが気になりますよね。忙しく働いていると、どうしても食事を抜いたり、簡単なもので済ませてしまうことが多いですよね。それは意外とテレワークでも変わらないことに最近よく思います。今日ご紹介するのは、食事のちょい足しにおすすめなのがサプリメントです。

ビタミンあれこれ

サプリメントの効用はもちろん入っている成分によるところもありますが、一体どんな効果があるか、今日はビタミンについて以下にまとめてみました。

成分 効果
ビタミンA 目や皮膚の粘膜を健康に保ったり、抵抗力を強めたりする働きがあります。
ビタミンC 骨や腱などの結合タンパク質であるコラーゲンの生成に必須の化合物です。抗酸化作用や皮膚のメラニン色素の生成を抑え、日焼けを防ぐ作用や、ストレスやかぜなどの病気に対する抵抗力を強める働きがあります。
ビタミンB6 多くのアミノ酸の代謝を助けています。免疫機能の正常な働きの維持、皮膚の抵抗力の増進、赤血球のヘモグロビンの合成、神経伝達物質の合成などの生理作用もあり、脂質の代謝にも関与しています。
ビタミンB1 ブドウ糖をエネルギーに変換する際に必要な栄養素です。ビタミンB1はピルビン酸からアセチルCoAに変わる際に必要な水溶性ビタミンです。
ビタミンB2 糖質、たんぱく質、脂質の代謝、エネルギー産生に関与する酸化還元酵素の補酵素として働きます。「発育のビタミン」ともいわれ、発育促進に重要な役割を果たすほか、皮膚、髪、爪などの細胞の再生にも関与しています。
ビタミンH(ビオチン) 糖代謝に関与にするとともに、皮膚や粘膜の維持、爪や髪の健康に深く関わっているビタミンで、不足するとアトピー性皮膚炎や脱毛などの皮膚症状や食欲不振、うつなどの症状が現れます。
パントテン酸 脂質や糖質の代謝で重要な役割を果たすほか、善玉コレステロールを増やしたり、ホルモンや抗体の産生などにも関与しています。
葉酸 体の発育にも重要なビタミンです。葉酸は細胞の分裂や成熟を大きく左右するため、特に胎児にとっては重要な栄養成分です。
ナイアシン 糖質、脂質、タンパク質の代謝、エネルギー産生に関与しています。
ビタミンD 正常な骨格と歯の発育促進が挙げられます。また、小腸でのカルシウムとリンの腸管吸収を促進させ、血中カルシウム濃度を一定に調節することで、神経伝達や筋肉の収縮などを正常に行う働きがあります。
ビタミンE 過酸化脂質の生成を抑制し、血管を健康に保つほか、血中のLDLコレステロールの酸化を抑制したり、赤血球の破壊を防いだりする作用もあることが知られています。

基本的にサプリメントは医薬品ではないので、その効果は劇的ではありませんが、ゆっくりでも確実に効果がある成分がたくさんはいっているんです。だから、栄養不足がずっと続くと体に変調をきたします。

おすすめのサプリメント

そんな中で僕がいつも飲んでいるサプリメントはこれです。大塚製薬のネイチャーメイドの「マルチビタミン&ミネラル」です。毎日口にするものなので安心は非常に大切ですね。ちなみに僕はこのサプリを1日2回朝夕に飲んでいます。目安は1日1錠ですが、倍量投与を15年間続けていますが、風邪をひくことがすくなくなったのと、肌あれになることが少なくなったと思います。あくまでも個人の感想ですが。